2021/04/19 07:20



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ひでどんです。

結論、自宅で野菜を栽培し、虫の付いた安心・安全な野菜を取り入れバランスの取れた食事をするしかありません。

なぜ、虫がつくと安心・安全なの?

「虫が付かない=無農薬ではない」という事です。農薬とは、農業で使う薬剤で、殺虫・殺菌・除草剤および作物の生長を調整する薬剤を指します。

殺虫剤は、虫をつけない為に、年中散布しています。とりわけ葉物と呼ばれる「キャベツ・白菜・レタスなど」は葉の奥に潜んでしまうため、ほぼ毎日散布しないと、虫に食われてしまいます。なので、生産者は自分たちで食する野菜は別の場所で作付けをしています。到底食べることが出来ないとおっしゃっています。また、輸入野菜などは、どんな農薬が使われているかわからないので、余計危険です。

スーパーなどで、売られている「野菜」のほとんどは、農薬なしには販売することができないのです。虫が食べない物を人間が食べて大丈夫という事は決してありません。逆に言いうと「虫がつく=安心・安全」の目安となるのです。農家さんはいつもこの矛盾に悩んでいます。販売するためには見た目重視をするしかないが、安心・安全を犠牲にしてまで販売するためには農薬を使わざるを得ないと言う究極の選択を余儀なくされています。

農薬は昔と比べて人体に影響はないと言う方もいらっしゃいますが、果樹園などの生産者は、上向きに農薬を散布するため、身体中に飛散し、病気により相次ぎ亡くなってしまったのをわたしは目の当たりにしました。

そして、日本ではドリフト低減(残留農薬)の検査が大変厳しいですが、少量でも毎日摂取すると、関係なくなります。体内で摂取された少量の農薬は永年蓄積され、あらゆる病気を発症させます。詳しくは下記記事をご参照ください。

健康に気を付けて、オーガニック野菜などを摂取しても農薬を使っていては意味がありません。なので、危険を認識しつつ野菜を摂取していかなければなりません。【野菜は健康にいい】という認識をかえなければなりません。

ですが、ほんとの無農薬であれば、健康維持に適してます。ですが、虫だらけですが・・・・・・

虫の付かない野菜を作るには、遺伝子組み換えか工場(ハウス)で作付けをするしかありません。工場やハウスは、野菜に病気が発生する場合があるので無菌設備が整っていないとだめです。

わたくしも、某農機具メーカーで長らく営業をしていたので、このような問題は数多く散見しました。このような葛藤中 日々 生産販売をしています。

そして、「自家農園最強説」の根拠は、無農薬の野菜を栽培することにより、安心・安全を享受し、体を動かすことにより、運動不足解消で健康を維持することが可能なのです。しかも、食糧難に陥っても食べ物が確保されます。農家さんがいつまでも元気で健康なのはそういった背景があります。

定年退職時や趣味として、自家農園を提案しています。いつまでも健康で長生きをするためにも「自家農園」に取り組んでみたらいかがでしょうか


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